洗顔後の肌に必要なスキンケアとは!?

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洗顔後の肌にはデリケートになっている!

ルーティンになりがちなクレンジングと洗顔こそ肌に刺激にならないように注意して行わなければいけないのはこの2つの落すケアが肌の保湿因子を奪ってしまうからです。

クレンジングが天然保湿因子やセラミドを、洗顔が皮脂を肌表面から奪ってしまうため、やり方を間違えると肌はどんどん保湿因子が流出して肌内部に水分を保てない肌にしてしまうんですね。

肌を清潔にすることは重要なスキンケアですが、同時に肌にダメージを与えてしまうので、クレンジングと洗顔が終わった後は保湿ケアを行って肌をいたわってあげることが大切です。

肌の潤いを保つために必要な3つの保湿因子

皮脂・天然保湿因子・細胞間脂質を守り、補う。

そもそも肌の潤いがどうやって保たれているかわかりますか?

肌は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層構造になっており、一番外側にある「表皮」のさらに一番外側に「角質層」があります。0.02㎜という薄さの この角質層に存在する「皮脂・天然保湿因子・細胞間脂質」によって潤いを保たれています。

・皮脂

皮脂腺からドクドク分泌される脂(あぶら)のことです。汗などと混じりあうことで天然の保湿クリームとして皮膚の表面を覆う皮脂膜を形成して水分蒸発を防ぎます。

・天然保湿因子

角質層にあるアミノ酸、尿素など20種類以上の成分のことです。それぞれの成分に吸湿性があり、水分をつかまえて離さないことで肌内部の水分を保持してくれます。

・細胞間脂質

角質細胞と角質細胞の隙間を接着剤のようにしてつなぎとめる役割とともに水分をサンドイッチ状にはさみ込み、逃がさない役割もある肌のうるおいを保つ最重要物質です。

クレンジングや洗顔は、これらの保湿物質を減らしてしまう原因になりますし、それが毎日のことになるので慢性的な保湿物質の不足=肌のバリア機能の低下につながって 乾燥肌や敏感肌の原因になってしまうわけです。そのためクレンジングや洗顔では極力、この3つの保湿物質を洗い落とさないように注意しなければならず。洗顔後の後は これら3つの成分を補わないといけないわけなんです。

肌のうるおいの8割は細胞間脂質が担っています。

保湿はセラミドを補うべし!

3つの保湿因子が肌のうるおいにどれぐらい貢献しているかその割合を紹介すると、皮脂が2%、天然保湿因子が18%、細胞間脂質が80%という数字になります。 一目瞭然で細胞間脂質が圧倒的だということがわかると思います。

そのためクレンジングによって溶け出してしまう細胞間脂質を守り、補給するために細胞間脂質の主成分であるセラミドを補うことが保湿において最も効果的なんです。

洗顔後のケアとして一生懸命、化粧水(=水分)を補っている人もいると思いますが、無駄です。たっぷり使っても蒸発する水分の量を増やすだけ。大事なのは保湿物質を補うことだからです。

界面活性剤は、その強力な脱脂力と洗浄力(=強力な界面活性作用)で皮脂膜を奪い去り、細胞間脂質を溶かしていきます。いろいろなものに界面活性剤は配合されていますが、クレンジングが圧倒的です。

クレンジングから細胞間脂質(セラミド)を守り、洗顔後にはセラミドを補うようにするという保湿ケアが肌の潤いを保つためには欠かせません。 セラミド保湿について徹底解説が役に立つのでチェックしておきましょう。

このページのまとめ
  • 肌の潤いは、皮脂・天然保湿因子・細胞間脂質によって保たれています。
  • 3つの保湿因子のなかでも最も保湿において重要なのが細胞間脂質です。
  • 毎日のクレンジングと洗顔はこの3つの保湿因子を洗い流す行為です。
  • 界面活性剤の多いクレンジングは細胞間脂質を根こそぎ奪ってしまいます。

クレンジングと洗顔で洗い落としてしまった保湿物質を補うというのが保湿ケアにおいて一番大事なことです。化粧水で水分を補うことが保湿だと思っていると 肌の乾燥はどんどんすすんでいきますし、一向に改善することはありません。