クレンジング選びのポイントを解説します!

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洗浄力と肌への刺激に注目して選ぶ

何度も繰り返していいますが、メイクは肌に残っていてもダメですし、落とすときも負担になります。これはもうどうしようもありません。そのため自分のメイクの濃さにあわせた 洗浄力と肌への刺激(=界面活性剤の量で決まる)を判断材料にして何とか使えそうなものを選ぶようにします。

「肌にやさしいクレンジング」というものを探しがちですが、基本的に「肌にやさしいクレンジング」なんてものはないということを覚えておいてください。

クレンジングの種類とその特徴

1、シートタイプ

油分でメイクを浮かせる工程を省き、界面活性剤の洗浄力で落とすというものなので肌への負担が大きく、しかも肌を擦るため刺激も大きくバリア機能を破壊します。

2、オイルタイプ

サラッとメイクが落ちるため使っている人も多いですが、界面活性剤の量もそれだけ多いので肌ダメージも大きいです。メイクの濃い日だけ使うようにしたいところ。

3、ジェルタイプ

乳化している乳白色のジェルならまだいいですが、透明のジェルは界面活性剤を多く含んでいます。できるだけ乳白色のジェルを選ぶようにしたほうがいいと思います。

4、クリームタイプ

油分と水分のバランスがよく、柔らかさもあるので肌と指の摩擦も減らせます。といっても商品によりますし、汚れが落ちにくいと感じる人もいると思います。

5、ミルクタイプ

洗浄力は弱めです。ミルクというと肌にやさしそうなイメージがありますが、油分と水分を界面活性剤で乳化させたものなので肌にやさしいということはないのでご注意を。

クレンジングは価格や手軽さで選ばない!

形状を参考にするのが1つの目安!

クレンジング剤はメイク汚れを油で浮かすための油分と油分を乳化する界面活性剤でできていて、その割合によって形状が変わるため、形状をみれば界面活性剤による 洗浄力の強さと肌への刺激のおおよその目安がつきます。

そのため、ミルクやクリームタイプがシートやオイルタイプと比べて肌への負担が少ないのは間違いありません。とはいえ、基本はメイクの濃さにあわせて使うことが大事で、 濃いメイクをすればそれをしっかり落とすためにオイルを使うことになるでしょうし、薄ければクリームと使い分けることが大事です。

クレンジングを価格や手軽さで選んではいけないのは、クレンジングをただメイクを落とすものだとしか思っておらず、肌に最も刺激を与えてしまうスキンケアだということをまったく考慮にいれていないからです。

クレンジング剤を適当に選んだり、使い方が間違っていることが最も肌のバリア機能を破壊して、乾燥肌や敏感肌の原因になります。乾燥肌や敏感肌の人にとってはクレンジングは一番に見直さないといけないものです。

Q. クレンジングは年代にあわせて変えていったほうがいい?

A.年齢を重ねるほど厚化粧になる傾向がありますが、それを落とすためオイルタイプを頻繁に使うようになると「オイル=老いる」といわれるように肌がより乾燥し、老化が加速します。 年齢を重ねるごとに肌トラブルが増えるのは厚化粧→クレンジングが原因かもしれません。

Q. 肌が弱い人はミルクタイプのほうがいい!?

A.一番肌への負担が少ないのはミルクではありますが、メイクが濃いと落ちにくいのでその分、擦ってしまいがちです。それではミルクを使う意味がないので、肌が弱い人はメイクを薄くする、あるいはしないことを考えましょう。

Q. 肌にやさしいクレンジングはホントにないの?

A.ないです。こすらず落ちるというものはいろいろとありますが界面活性剤不使用となると難しいです。せめて天然由来の界面活性剤、天然由来もイヤならオリーブオイルしかないです。 唯一の解決法は、やはりメイクをしないことです。