クレンジングの役割とは!?

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クレンジングの目的は最小限の負担でメイクを落とすこと

メイクを落とさないまま寝るととんでもない状態になることからもわかるように、メイクは肌に悪いものです。メイク汚れは肌への刺激になり、 色素沈着などの問題もひきおこすのでしっかり落とさなくてはいけません。

そのために使うのがクレンジングで、水や洗顔料では落せない油性のメイクアップ料を界面活性剤の力を借りて乳化させて落としやすくします。 とはいえこの界面活性剤は肌にとっては負担でしかないものです。

肌のことを考えるなら、クレンジングをしないためにそもそもメイクをしないというのが理想ですが、さすがにそういうわけにはいきません。 なるべく化粧を控えて、軽いクレンジングで済ませられるように肌への刺激を最小限に抑えることが何より重要になります。

クレンジングするたびにバリア機能が壊れている!

よく落ちるクレンジングはそれだけ負担が大きい!

クレンジングは肌に最も負担をかけてしまうスキンケアです。

メイクを毎日すればクレンジングも毎日行わざるをえないので角質層にダメージを与え続けることになり、それが乾燥肌や敏感肌といったバリア機能が低下した肌トラブルになってあらわれてきてしまいます。

クレンジングを使う以上はダメージは避けられませんから、できるだけ負担のかからない方法で肌をいたわりながらメイクを落とすしかありません。

  • 帰宅後、すぐにメイクは落とすこと。
  • ゴシゴシ擦らないこと。
  • 時間をかけすぎないこと。
  • メイクの濃さや肌状態によって使い分けること。

洗顔と共通するのは、「こすらないこと」と「時間をかけすぎないこと」です。肌への摩擦で角質層がはがれますし、クレンジングの界面活性剤に肌が触れている時間が長ければ それだけバリア機能の破壊が進むからです。

コットンで拭き取るタイプのクレンジングがありますがあれは最悪です。 肌を擦りますし、界面活性剤も多く毎日使えば皮膚の薄い目の周りなどはたちどころに炎症を起こし、メラニンが生成されて黒ずんできます。

「マスカラも簡単するり♪」といういかにも手軽なイメージを抱かせるキャッチコピーで拭き取りタイプのクレンジングは宣伝されていますが、最も使ってはいけないタイプのクレンジングといえます。

メイクを残すのも肌に負担、メイクを落とすのも肌に負担

メイクの成分は肌にとっては異物ですからメイクを落とずにいると炎症を起します。肌のくすみ、肌荒れなどさまざまな肌トラブルの原因に炎症を引き起こすからです。

なので、メイクはした以上、落とさないといけません。

しかし、強力なクレンジングを使うとメイク汚れはよく落ちますが、その分、界面活性剤を多く含んでいるので肌にとっては負担が大きくなります。洗浄力がマイルドなクレンジングを 使うとメイク汚れがなかなか落ちないのでつい擦ってしまったり、時間がかかってしまうのでこれまた肌にとって負担がかかります。

メイクを残すのも肌に負担、メイクを落とすのも肌に負担。板挟みになるとはこのことです。

クレンジングが最も肌に負担をかけてしまうスキンケアというのはこういう特性があることも関係しています。

このページのまとめ
  • メイク汚れは肌荒れやくすみの原因になるのでしっかり落とすこと。
  • クレンジングはメイクの油分を落とすための必要ですが、肌に最も負担をかけます。
  • 強力なオイルクレンジングは肌の潤い成分を根こそぎ奪ってしまいます。
  • 洗浄力の弱いクレンジングは肌を擦ってしまいがちなのでこれも注意が必要!

洗浄力が強すぎても弱すぎても肌への刺激や摩擦になるのでダメというのがクレンジングの難しいところ。洗浄力と肌への刺激のバランスがとれたものが理想ですが、 肌のことを考えると「メイクをしない」、あるいは「軽いクレンジングで落せる薄化粧をすること」しかないでしょうね。